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前半12分、27分と乾貴士の2ゴールで主導権を握るセレッソ大阪。頼れるキャプテンの活躍もあったが、この試合で最も輝いていたのは若きホープ・山田寛人だ。2点リードで迎えた前半35分、ハーフウェーライン付近から相手を置き去りにする快速ドリブルで駆け上がり、最後は冷静に相手ゴールへと流し込み試合を決定づけた。この後にも山田寛人は後半22分にも味方のクロスをニアサイドで合わせ追加点をあげ、王者撃破に大きく貢献した。 ※5月末時点での在籍選手での販売です。