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開幕戦をドローで終え、今季初勝利を目指すコンサドーレ札幌の第2節。序盤から主導権を握った札幌は前半11分、浦和レッズから期限付き移籍中の興梠がスコアを動かす。“いぶし銀ストライカー”は中盤でボールを受けると、左サイドに展開。ルーカス・フェルナンデスがゴール前へと運び、1度はシュートブロックされるも、こぼれ球に反応した興梠が冷静に流し込み嬉しい移籍後初ゴールを決めた。35歳の点取り屋が、元恩師であるミハイロビッチ監督の下でストライカーの真価を示した。