咸陽宮(かんにょうきゅう)(ver.1) | 福井利佐
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咸陽宮(かんにょうきゅう)(ver.1) | 福井利佐
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アイテムについて

大人気の切り絵アーティスト福井利佐の能シリーズの作品「咸陽宮」です。 咸陽宮とは、秦の始皇帝の住む宮殿のこと。一言でいえば、始皇帝暗殺未遂事件のお話です。物語は、始皇帝が敵国である「燕の国の地図と叛将の樊於期(はんおき)の首を持参した者には、何事であれ望みを叶える」と広く流布していて、始皇帝を討とうとする燕国の荊軻(けいか)と秦舞陽(しんぶよう)が、恩賞を掛けられている品を持参し、咸陽宮に現れる話です。ピンチに陥る始皇帝でしたが、琴の名手である花陽夫人の演奏中に、危機一髪で難を逃れます。作品では、面が登場しないので演者である宝生和英さんの顔になっています。常に命を狙われる始皇帝と荊軻という暗殺者の悲しい性を、剣と帽子で十字架になるような形で表現しました。 福井利佐 1975年静岡県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。精緻な観察による描写のきめ細やかさと大胆な構図で、観る者を圧倒させるような生命力のある線の世界を描き出す。中島美嘉のCDジャケットアートワーク、Reebokとのコラボレーションスニーカーやユニクロ「UT」への参加、直木賞作家の桐野夏生氏、木内昇氏の小説への挿画や装丁、NHK太宰治短編小説集「グッド・バイ」の映像制作、NHK 「猫のしっぽカエルの手」オープニングタイトル制作などがある。お能の宝生流家元主催の「和の会」メインビジュアル担当(2008~2018)。2019年は福音館書店月刊かがくのとも から絵本「むしたちのおとのせかい」を刊行。2022年「からまつ~ふじさんにもりをつくるき~」を刊行。その他、国内外の個展や合同展の参加、ワークショップなど多方面で活躍中

シリアル番号価格出品者購入者取引日
#3
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guts
2023/10/31 - 12:04
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#1
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OMK
2023/04/30 - 08:30
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