羽衣(はごろも)(ver.1) | 福井利佐
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羽衣(はごろも)(ver.1) | 福井利佐
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アイテムについて

宝生流の能とご縁がある切り絵アーティスト福井利佐の「能」シリーズ。「羽衣」と言えば、天女が衣を返してもらうために、漁師の前で、舞いを踊る場面が有名ですが、その舞台となったのは駿府の国三保の松原(現在の静岡市)で、富士山や伊豆も見える場所、そして彼女の出身地でもあります。能の演目としては、美しい天女の姿とその舞いが多くのファンを惹きつけています。福井利佐は羽衣の能装束「長絹」に鳳凰の絵を描いたこともあり、能への造詣の深さから、華やかな面の作品となっています。細かい線を残して描く切り絵の作品ではとても難しい表現でありながら、天上に戻る天女の悲しみから喜びに変わる幅のある表情が見て取れます。宝生和英さんが宝生流二十世宗家襲名直後に発足した個人能演会「和の会」の記念すべき第1回目の演目作品。宝生流の顔とも言われる「増(ぞう)」の面(おもて)を使用した演目です。2008年制作。 福井利佐 1975年静岡県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。精緻な観察による描写のきめ細やかさと大胆な構図で、観る者を圧倒させるような生命力のある線の世界を描き出す。中島美嘉のCDジャケットアートワーク、Reebokとのコラボレーションスニーカーやユニクロ「UT」への参加、直木賞作家の桐野夏生氏、木内昇氏の小説への挿画や装丁、NHK太宰治短編小説集「グッド・バイ」の映像制作、NHK 「猫のしっぽカエルの手」オープニングタイトル制作などがある。お能の宝生流家元主催の「和の会」メインビジュアル担当(2008~2018)。2019年は福音館書店月刊かがくのとも から絵本「むしたちのおとのせかい」を刊行。2022年「からまつ~ふじさんにもりをつくるき~」を刊行。その他、国内外の個展や合同展の参加、ワークショップなど多方面で活躍中。

シリアル番号価格出品者購入者取引日
#2
30,000
yellowstone
ri199x
2023/06/24 - 05:18
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#1
-
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captainp
2023/01/03 - 12:23
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#3
50,000
maetake
t.etyan
2022/12/27 - 13:37
詳細
#3
-
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maetake
2022/12/27 - 11:27
詳細
#2
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yellowstone
2022/12/27 - 02:38
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