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APJ NFTアート
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PRIME
three moons(ver.1) | 原良介
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画家の原良介がNFT作品をリリースすることになった。非常に繊細かつ「一層描き」という新しい技法で作品を描く原良介の、2007年に制作された作品4点である。これらの作品では、動き・移動をそのまま絵の中に描いていて、時間を定着させているシリーズの最初のもの。海外のコレクターが購入し、2007年当時はブロックチェーンもNFTもなかったため、現在、どこに飾ってあるのか、わからない。原良介にとって、その後のシリーズの起点となる作品のNFT化は、画家にとって、大きな挑戦であり、エポックとなるだろう。 絵の具を重ねていくのが油絵の特徴であるのに、「一層描き」は、できるだけ1回の線で描く方法をとっていて、油絵の具を使いながら、墨絵や書のように重ね描きをしない。そのことによって、非常に新しい表現方法を獲得している。原良介の世界では、草も空気も富士山も人も同じように存在し、等価に並ぶ。そのことが、とても澄み切った絵画を成している。NFT化により、この原良介の挑戦を「絵画のゆくえ」シリーズとしたい。画家の手元を離れた作品をデジタル世界で1点だけ復活させる。リアルな作品にも注目を集めたい。デジタルとリアルは鏡のように対になって輝くのである。 「three moons」 時間的に移動する月が同じ画面に存在する夜の風景画。月の輝きは澄んだ空気を感じさせ、冬山の風景のようにも見えてくる。こちらの作品も「一層描き」で描かれ、色の重なりはない。デジタル世界の中に、飾ってみたくなる名品である。 原良介 1975年、神奈川県生まれ。画家。2000年多摩美術大学美術学部絵画学科卒業、2002年多摩美術大学大学院美術研究科修了。「トーキョーワンダーウォール公募2001」大賞受賞。2013-2017年多摩美術大学美術学部絵画学科非常勤講師。主な個展にproject N 36 原良介・東京オペラシティアートギャラリー・東京(2009年)、原良介-絵画への小径-・茅ヶ崎市美術館・神奈川(2012年)、グループ展に気韻生動‐平櫛田中伝統を未来へ継ぐものたち・明治神宮宝物殿(2021年)など。
リリース日:
2022/10/14
発行数:
1
シリーズについて
PRIME
国内外で活躍するアーティストの作品群です。
取引履歴
シリアル番号
価格
出品者
購入者
取引日
#1
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kk.yume
2022/11/08 - 05:55
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