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アイテムについて
切り絵のアーティストである福井利佐の初めてのNFT作品です。繊細な切込みや重なるエッジによる線の表現により、独自の世界観を作り出しています。ファッション・音楽・映画・書籍など様々な分野で幅広く活躍しています。今回のシリーズ、個人的識別シリーズは、最初期の作品シリーズで、福井利佐本人にとっても、思い出深い代表作です。一目で福井利佐の作品であることが分かるということは、アーティストにとって大事な作品であることの証明です。自分だけのサイバー空間に福井利佐作品を飾る喜びを感じていただけたら、うれしいです。 福井利佐 1975年静岡県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。精緻な観察による描写のきめ細やかさと大胆な構図で、観る者を圧倒させるような生命力のある線の世界を描き出す。中島美嘉のCDジャケットアートワーク、Reebokとのコラボレーションスニーカーやユニクロ「UT」への参加、直木賞作家の桐野夏生氏、木内昇氏の小説への挿画や装丁、NHK太宰治短編小説集「グッド・バイ」の映像制作、NHK 「猫のしっぽカエルの手」オープニングタイトル制作などがある。お能の宝生流家元主催の「和の会」メインビジュアル担当(2008~2018)。2019年は福音館書店月刊かがくのとも から絵本「むしたちのおとのせかい」を刊行。2022年「からまつ~ふじさんにもりをつくるき~」を刊行。その他、国内外の個展や合同展の参加、ワークショップなど多方面で活躍中