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アイテムについて
コンセプチャルアートの第一人者である土屋貴哉の初めてのNFT作品です。コンセプチャルアートは、込められた意味、つまりコンセプトが大事で、その考え方そのもの、ものの見方そのものがアート作品になっているものを指します。今回は「固有名詞を持たぬ者たち」シリーズの中から、6点をNFT作品化します。 「固有名詞を持たぬ者たち」は、誰かを特定できない人のこと、です。その人が日常の中で何気ない行動をとったり、言葉を呟いたりしたものを、アーティストの土屋貴哉が1つの言葉として取り上げ、現実世界では水の彫刻作品やすりガラスの作品に仕立てています。今回は、その言葉を映像作品にしていて、でこぼこの文字とその背後にメトロノームの音が刻まれ、照明の角度によって、見え方が変わる、非常にユニークな作品です。 <注意事項> ●本アイテムはタイトル作品のサンプル映像となります。 ●未保有者の方は約30秒のショート版の映像を、保有者の方はログイン後マイコレクションより約60秒のロング版の映像をご覧いただけます。 ●本アイテムを個人間マーケットプレイスでご購入いただいても、購入者特典(作品本体のダウンロード)は付与されませんので予めご了承ください。 土屋貴哉 東京藝術大学大学院修士課程修了。90年代より平面、立体、写真、映像、インスタレーション、ネットアートなど多様な媒体と技術を横断し人の意識や感覚へ繊細に介入する概念的作品を発表。わたしたちとこの世界の関係のさまを時に切なくまたユーモラスに問いかける。14年国際展FILE SP(サンパウロ)日本代表作家。Off-Side/横浜美術館、1974年ニ生マレテ/群馬県立近代美術館、昨日はどこへ行った。/イムラアート東京、旅と恋愛/九州芸文館など展覧会多数。PigozziCollection(イタリア)などに作品収蔵。