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アイテムについて
昨年、東京駅構内で展示された作品がNFT化されました。濱口健は、高い絵画力を使い、自分が面白いと感じるものやことを、時に大胆に、特にユーモアを交えて、描いてきた実力派の画家です。今回の作品では、ファッショングラビアに登場するかのような女子駅員を描いていて、彼によれば「勤務中にくだらない妄想に耽っているスットコドッコイの女子駅員さん」とのこと。作品の解釈は自由ですし、可愛らしさも魅力的です。 濱口健 1997年に多摩美術大学日本画専攻を卒業後、イラストレーションを中心に活動。 高橋コレクション神楽坂での展覧会「黒、経文、その他」(2008)を機に美術作家としてもデビュー。世の中において取るに足らない下世話なモノや、音楽などのポップカルチャーをモチーフにしたクダラナイ表現を追求するスタイルで、近年は数々の個展、グループ展にて活動中。絵画の技術的なクオリティーの高さには定評があるが、それを正面から捉えるのではなく、むしろ台無しと思わせるようなポップでシニカルな表現で遊んでいる。